学術論文や技術論文、修士論文、博士論文などでは、アブストラクト(Abstract)、つまり抄訳が必要になります。 アブストラクト(Abstract)=抄訳では、その実験や研究の目的、プロセス、結果といった項目を各種規定に沿った分量でまとめなくてはなりません。つまり、アブストラクト(Abstract)を読めばその論文の全体が理解できるようになっている必要があります。
そのアブストラクト(Abstract)は、日本語だけでなく、英語へ翻訳した場合でも必要になります。日本語原稿と同様、英語へ翻訳する際にも論文の構造が分かるようにしなくてはなりません。
分かりやすいアブストラクト(Abstract)、抄訳として翻訳することは、当然ながらその論文全体の評価にもつながります。それは「まとめ」は読者にすぐに伝わりやすい分、正確な翻訳でなければならないことの裏返しとも言えます。
このように、アブストラクト(Abstract)=抄訳は、短くまとめるからこそ、その中に効率的に研究内容を凝縮し、且つ読者にも分かりやすく書かれなければなりません。
これは英語に翻訳した場合においても、そのポリシーが変わる事はありません。一貫した整合性と論理性を保持しながら翻訳を進めることが大切なのです。
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