弊社では「論文の翻訳」を非常に大切なプロセスとして捉えております。 国際学会、学術集会、学術雑誌をはじめとして、研究の成果を論文という形で発表する機会は多くあります。大学関係者、技術者、研究者の方の論文の発表で大切なことは、まさにその研究成果の報告であり、その論文の内容をしっかりと聴衆に伝える事が必須となります。 言うまでもなく、論文翻訳では品質が最も重要な要素として外すことができません。何年もの時間とコストを費やして得られた研究結果、そしてそこから導き出された学術論文や科学技術論文、修士論文、博士論文だからこそ、その論文の内容を正確に伝えられる翻訳を行う必要があるのです。
このように学術論文や技術論文、修士論文、博士論文は、高い整合性を持ちながら、且つ論理的であることが求められます。翻訳作業においてもそれは何ら変わることなく、原文を元に正確な翻訳が求められています。 「正確であること」の定義としては、
品質の高い論文翻訳を実現するために必要な要素の 1つとして論文の記述スタイルが挙げられます。しかし、論文などの記述形式もさまざまで多くの種類がありますが、ここでは、アメリカで通用する主なスタイルを挙げてみましょう。
Modern Languate Association 制定によるスタイル。
文学、芸術、人文系の論文執筆の際、準拠が要求されることが多く、日本で最も知られているスタイル。
American Psycological Association 制定によるスタイル。
主に心理学、教育学、その他社会学系の分野で準拠が求められることが多い。
The Chicago Manual of style
各ページの下に引用文献等の出典を記入するフットノートが特徴。歴史学的分野で用いられるが、幅広く用いられる。
また、これ以外にも提出先によって仕様がある場合もあります。例えば、フォント、改行の仕方や用語、出典資料の記述方法などが挙げられます。
このように論文を英語に翻訳するというだけでも、そのスタイルやルールをあらかじめ理解して進めなければなりませんし、そこにかかる時間やコストもバカになりません。
本来、研究者、技術者の皆さまは、その技術やその研究に対してのプロフェッショナルであり、自らが論文の翻訳を行う時間やコストは、最小限に抑えることがより大切ではないでしょうか。
だからこそ、弊社の論文翻訳サービスをご利用いただくことが「最小の投資で最大の効果」を生み出す秘訣と言えます。
トライベクトルは法人向け翻訳・ローカライズサービスにおいて多くのお取引先から高い評価を頂いており、その経験とノウハウを含め個人向け専門の論文翻訳サービスをご提供しております。 学会発表用の学術論文、や投稿論文、技術論文などの翻訳サービスにつきましては、お気軽にお問い合わせください。 また、大学生、大学院生、大学関係者の方向けには「学割論文翻訳サービス」を別途ご用意しておりますので、以下よりお気軽にお問い合わせください。